使者 テントウムシ

4月1日 てんとう虫が家の中に入ってきました。模様の様子からするとナミテントウの仲間のようです。
てんとう虫=天道虫ともいわれ、枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ

習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と感じ、太陽神の天道からとられ天道虫

と呼ばれるようになったそうです。そのことから、良いことが訪れる使者ともいわれるようです。

新年度の初日に嬉しい使者の訪れ

Manabo-Laboで一緒に学ぶ子どもたちに、「上に向かって飛び立て!」と励ましを届けに

来てくれたのでしょう。

私も、子どもたちが上に向かって飛び立てるように、全力で頑張ります!


多くのてんとう虫は成体(大人)で越冬します。このてんとう虫もどこかで無事に冬を越したのでしょうね。

指でつまんだりすると、黄色い液体を出します。ちょっと嫌なおいがするので、さわるときは気を付けて・・。そのせいで、あまり他の虫や鳥などにも食べられないとのこと。


このてんとう虫さんも、しばらく観察させてもらった後、外の世界に戻ってもらいました。

こども理科室 まなぼーラボ  Manabo-Labo

キッズアース 横浜緑園都市校 小学生対象 理科実験教室

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